けやき会からのお知らせ

第1回 理論看護研究会 参加締め切り間近! ! ! (参加締め切り : 2021年2月24日17:00 / 開催日 : 2021年3月6日)

兵庫県立大学看護学部教授であり、兵庫県立大学臨床看護研究支援センターのセンター長でもあられる坂下玲子先生が世話人代表をつとめられます第1回理論看護研究会2021年3月6日(土)に開催されます。

講演では、臨床の具体的な現象の理論である状況特定理論(SST)に焦点を当て、SST理論の創始者であるEun-OkIm先生には新たにブラッシュアップされたSSTの構築方法を、兵庫県立大学看護学部でも長年ご教授いただいた片田範子先生には子どものセルフケアに注目し臨床と連携しながら理論を構築してこられた過程を、そして世話人代表の坂下玲子先生には概念分析からSSTを構築する方法について講演いただくこととなっております。

その他にも『つくる・つかう・つたえる』をコンセプトに、臨床家から研究者までいろんな場面で看護に携わっておられるたくさんの方々に、様々な切り口から気軽に理論に触れていただけるセッションを準備しております。看護理論に興味がある方はもちろん、理論はちょっと難しそう・・・という方々にも楽しんでご参加いただけるような研究会となっていますので、同窓生のみなさんのたくさんのご参加をお待ちしております!

日時:2021年3月6日(土)9:00~16:30

参加締め切り:2021年2月24日(水)17:00

開催方法:ZOOMによるオンライン形式

参加費:一般5,000円,学生3,000円

詳細はこちらから。

第1回理論看護研究会のサムネイル

学部長室にて本年度の寄贈式を行いました(2021年2月16日)

本年度はけやき会より以下のものを寄贈させていただきました。

・医中誌webアクセスフリープラン:年間利用料金 25万円分

・兵庫県立大学臨床看護研究支援センター:活動費 5万円分

工藤学部長からは、医学中央雑誌のフリープランが継続できていることにより、学部生や研究生の教育・研究活動活動に大きく貢献していただいていることや、臨床看護研究支援センターの活動支援を通じて、実践の場に身を置く卒業生や修了生が、卒業・修了後も兵庫県立大学看護学部をリソースとして活用できている状況について深い感謝の意が伝えられました。

池田情報館長からは、教養科目を教授する中で、看護学部生のレポートは論旨や形式がよく整っている印象があり、初年次教育の中で医中誌を制限なく活用できている環境が活きていることや、このような困難な社会情勢の中においても、時折卒業生や修了生が来校して検索をしている姿を目にし、学術情報館の社会的機能の維持という面でも大きく貢献していただいていることへのお礼の言葉をいただきました。

この度は母校への寄贈にご協力いただき、誠にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

*明石看護学術情報館の情報はこちらから(新型コロナウイルスによる入構制限を設けている場合がありますので学外の方は事前にお確かめください)

*兵庫県立大学臨床看護研究支援センターの活動はこちらから(機関紙機関誌 Phenomena in Nursingでは、研究論文はもちろんのこと、レビューや実践報告なども広く取り扱っております。同窓生の皆様のもっていらっしゃる様々な知をぜひ投稿という形で世に送り出していただければと思います!どんどんご活用下さい)

 

内布敦子先生の最終講義が行われました(2021年2月9日)

2021年2月9日、前身の兵庫県立看護大学開学当時より、本学の研究・教育・運営に多大なご尽力をいただきました内布敦子先生の最終講義が行われました。今回は新型コロナウイルスの影響により、残念ながらZOOMでの開催となりましたが、全国のいろんなところからたくさんの同窓生にもご参加いただく機会にもなったと伺っております。

先生のお話をお伺いし、改めてこの学舎で学べたことへの誇りを感じるとともに、これからの看護をご心配される先生の力強いメッセージに触れ、あらためて看護の力・ケアの力を言語化し大切なものが奪われないよう声を上げていかなければいけないなと強く感じました。

けやき会からは内布先生へ感謝の気持ちを込めて、写真のような木製のプレートを送らせていただきました。内布先生、本当に長い間お疲れ様でした。益々のご健康とご活躍をお祈りいたします。

けやき会HPをリニューアルいたしました

皆様こんにちは。この度けやき会HPをリニューアルいたしました!

会員の皆様にご活用いただけますよう、同窓会のご案内・研究会や講演会等の情報・同窓生にご活用いただけるサービスや資源・母校の様子やほっと和む写真など、様々なコンテンツを発信していきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。